無理矢理される良さが分かってしまって
閲覧数:44 ビュー 文字数:1686 0件
人には言えないけれど、実はHは無理矢理されたい願望がある女性はけっこう多いのではないでしょうか。
私自身もそうで、これはある出来事がきっかけで自分は無理矢理されるのが好きなんだと気がつきました。
その出来事とは、それまで付き合ってきた男性とは全く違うドSなタイプとの出会いでした。
この男性と付き合うまではHはお互いに共感しあってやり始めるのが当たり前でしたが、このドS男はいつもHは自分がやりたい時にやりたい場所でやってきました。
例えば外出中に急にムラッときて車の中で人から見られそうになりながらやられたり、仕事の休憩時間に呼び出されて人があまり来ない所でやられたりしました(職場恋愛だったので)。
これにははじめはビックリしたのですが、内心あまり嫌な感じがしていない自分に気がつきました。
お互いに求めあいながらHするのも勿論いいですが、こんな感じで無理矢理やられるのは新鮮だったし
「そうまでして自分としたいんだ」
というちょっとした優越感があったというか。
そしてこれを機に自分が実はMっ気があることも知りました。
彼に無理矢理少し乱暴なことを言われながらHされるのが凄く興奮し、それまでに感じたことがないくらい感度もよかったからです。
彼も私が実はMっ気があると気がついたようで、それからはますますドS気質がエスカレートしていきました。
無理矢理のやり方がもっと激しくなり、まだ体が反応してアソコが完全に濡れていない状態なのに無理矢理入れてこようとするのは当たり前。
無理矢理ブラを脱がそうとして紐が切れてしまったりホックが壊れたりもよくありました。
ドSな彼に無理矢理やられることで一番興奮したのは、何より彼の荒々しさを見ることです。
この時の彼は鼻息も荒く、真冬でも汗を額から流すくらいの勢いでした。
この姿を見るとやはり
「自分のことをでそこまで激しく求めてくれている」
と感じるというか。
いつもは見られない彼の姿が何とも言えない感じだったのです。
彼の方も自分が自分で思っていた以上にSっ気が強いと知ったようで、それに対して逃げようとしないで応じているMっ気の私との相性の良さを感じてていたのだと思います。
彼はよくHの最中に言葉攻めもしてきて、
「声を出すな」
「体勢を一切変えるな」
「まだいくな」
「もっと腰を突き出せ」
などよく言われていたことを覚えています。
この彼とは結局職場を退職したことで別れてしまいましたが、その後彼のようなドSな男とは付き合っていません。
もしかしたら付き合った中にはドSな男もいたのかもしれえませんが、嫌われることを避けるためにドSであることは隠したままのケースが多いと思います。
確かに付き合う前は優しかったのに、付き合ってHする時になると急に猛獣のようになったのでは引いてしまう女性が多いでしょう(笑)。
私のようにMっ気がある女性ばかりではないですから。
ですが、私の場合はその後ドSな男と出会えていないからか、常に物足りなさを感じていたというか。
散々ドSな男にいたぶられた後だったので、優しいばかりのHではどこか調子が狂ってしまうのです。
こんな癖がついてしまうのは本当に良くないのですが、正直今後新たに付き合う人を探す場合は自分がMであることを暴露したいと思っています。
それかあからじめSの男性を探すかです。
でもこればっかりは外側からは本当にわかりにくいことで、なかなか見分けられません。
以前付き合っていたドSな彼も、外側はかなり人当たりが良い優しい感じだったので。
なかなかドSな男に出会えるチャンスもないので、正直欲求不満が溜まり放題です。
無理矢理やられるのが好きということに気がついてしまうと、普通のHでは物足りないと思ってしまうのが怖いところです。