大学の先輩と酔っぱらった時に。

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こちらは当サイト犯されたい女のH体験談投稿フォームより、あおい(29歳・女性)さんから投稿頂いた体験談です。

私が大学に入学して間もない1年生の時の事です。

当時18歳で大学進学の為に家を出て一人暮らしを始めたばかりの私はまだ料理などもレパートリーが少なく、外食なども一人では寂しくてなかなか出来ないし友人もまだ入学したてだったので夕飯まで一緒に食べられるような同じ一人暮らしをしている子もいなかったので毎日、夜は不安と孤独に押しつぶされそうな日々を送っていました。

そんな日々の中、大学の英会話サークルに入部した私は当時3年生だった男性の先輩に話しかけられ、お互い一人暮らしで借りている部屋も近い事が分かりそれがきっかけでサークル終わりに一緒に帰る事が多くなり、だんだんと二人の距離も縮まり、一緒に帰る日はラーメン屋さんやファミリーレストランなどで夕飯もともにするようになっていきました。

その当時、先輩には彼女さんがいたので二人っきりで帰ったりご飯を食べたりする事に多少の罪悪感を抱えながらも寂しい夕飯を食べる事が少なくなった日々に私はほっとしていたし嬉しく感じていました。

ですがそれ以上の関係に先輩と発展することはなく、穏やかで平穏な日々は過ぎていきました。

月日は流れ、4年生に進級した先輩は就職活動が始めりました。

自然とサークルにも顔をなかなかと出せなくなり、先輩と私が一緒に帰ったり夕飯を食べたりする事も減っていき、とても寂しさを覚えました。

その時に私は先輩の事が好きだったんだなと初めて自覚をして、改めて先輩との関係が終わってしまった事に寂しさを感じました。

そんな寂しさを感じている矢先、先輩からメールが入り就職活動が無事に内定が決まり終わったとの連絡をうけました。

そして先月わたしが誕生日を迎えて20歳になったお祝いと、先輩の就職先決定のお祝いを兼ねて二人で飲みに行かないかと言う誘いを受けました。

私はその誘いが本当にとても嬉しくてすぐにオーケーの返事を出しました。

当日は慣れない化粧をして自分の中ではかなり気合を入れて服も選び、先輩との待ち合わせ場所へと向かいました。

先輩はその日、スーツを着ていてかなりいつもの先輩より大人の男性に見えてかっこよかったです。

そんな先輩に少し、いやかなり緊張しながら私は店へと付いていきました。

私たちが一人暮らしをしている家から直ぐ近くの居酒屋で先輩と乾杯をし、慣れないお酒と緊張からか私はすぐに酔っぱらってしまいました。

先輩は心配した様子で私を家まで送ると言ってくれたのでお願いすることにしました。

家まで送ってくれた先輩は

「大丈夫?心配だから部屋まで送らせて」

と言ったのでそのまま部屋の中まで連れていってもらいました。

部屋までは階段をのぼらなくてはいけないので、酔って足元がおぼつかなかった私を先輩はお姫様抱っこをして運んでくれました。

そのまま部屋のベットの上まで運んでくれた先輩はベットに寝転がった私の上に覆いかぶさってきて

「ずっと可愛くてしかたがなかった」

といい私にキスをして服を脱がせてきました。

先輩には彼女がいるんじゃないだろうかと言う事や、別に私と先輩はお付き合いをしているわけではないからこのまま体の関係を持ってはいけないだとか、酔っている私にはちゃんとした思考回路が働かず、そのまま先輩と体の関係を持ってしまいました。

先輩の事は好きだったし、初めての経験だったけどとても気持ち良かった事を覚えています。

その後、先輩は大学を卒業して私には彼氏が出来てお互いまったく会わなくなってしまいました。

あの時、先輩が私とどうなりたかったのか、私が言えば付き合ってくれたのかどうかは私が気まずくて避けてしまったのでよく分からないまま関係が終わってしまったけど青春の1ページとして教訓としています。

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